Dec 15, 2010

代々木公園フリーマーケット(2010/12/12)




代々木公園、本日は晴天なり
  



壁に描かれた鯨、並ぶ洋服
 


大量のカバンを売る人
  
近々個展をひらくという人


並べられたスニーカー達

ニット帽を買ったところで

その日一番話した人
 
はじめに撮らせてもらった女の子4人組



カラフルな傘の下



 
最高で50円、安っ
 
アイディア豊富な出店、じゃんけん割引


キーホルダー タートルズだ



2010年12月12日(日)
代々木公園でフリーマーケット(以下、フリマ)が行われた。
僕はこの日が人生初めてのフリマで
とてもドキドキしながらカメラを手にして原宿駅から
少し足早に代々木公園へ向かった。

到着してまず驚いたのが人の多さ

いらないモノ(この日はレディースの洋服が多かった)を売る人
買い物をしに来た人、なんとなくぶらっと立ち寄った人、、
ここ代々木公園にいる理由は様々だと思うが
今回はその中から「いらなくなった服を売る」という行為に
注目してフリマを見ていきたい。



僕は今まで自分の服を売ったことがない。
着なくなってしまった服は実際いくつかあるが
本当にそれが「いらない」に繋がるかといったら
そうは思えなくてクローゼットに閉じ込めたままになっている。
「いつか着るだろう」そんな状態が続いているのだ。


それでもフリマで私服を売ろうという思いに至らなかったのは
「服を作る人売る人身に纏う人」
ここまで来るのには、たくさんの人との繋がりであったり思いが
必ず関わってくるからである。
それが、ブランド品であろうと古着であろうと同じコトだと思う。

そのの先を見つけ出すのが今回でいえばフリマであって、
売る側というのは、買ってくれる人に大切に使ってもらえるような
アプローチをしなければならないのではないのだろうか。


もし僕が、出店するのであれば
「なぜ自分の服を他の誰かに受けつなぎたいのか」
「自分の服を売りに出すことによる買い手のメリット」
を明確に提案できるようにしなければな、、と
相変わらず堅い頭で悶々と考えていたのである。







みなさんは
「終了時刻に向かうほど値下げされていく服」
「いらない服を売るという行為」
に対して、どんな考えをお持ちですか?









area:代々木公園